U-25東北ソーシャルビジネスコンテストのファイナルステージ の様子をNHKに取材いただきました。こちらをぜひご覧ください。

活性化へビジネスのアイデア発表

(NHK東北 03月18日 19時10分)
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20180318/0000571.html

東日本大震災からの復興を図り、東北の活性化につなげようと、仙台市で、起業家をめざす若者がビジネスのアイデアを発表するコンテストが行われました。

このコンテストは、震災の被災地で教育支援などを行っている東京のNPO法人が行ったもので、予選を勝ち抜いた全国の中学生から25歳までの11組が、東北の自治体が出した課題などを解決するためのビジネスのアイデアを発表しました。
このうち、名取市の中学3年生の女子生徒は、秋田県仙北市に外国人観光客を呼び込むために、ドローンを使って夜空にイルミネーションを描くイベントを市内の田沢湖で開くアイデアを提案しました。

また、仙台市出身の大学生の男性は、気仙沼市で空き家を活用し、企業や学生が低額で合宿できる場所をつくることで人を呼び込み、気仙沼市の知名度をあげるプランを発表しました。

審査の結果、山形の郷土料理である芋煮を1年中楽しめるように、夏でも里芋を量産するアイデアを発表した、山形県立村山産業高校農業部の4人が最優秀賞に選ばれました。

最優秀賞を受賞した笠井健弘さんは「自分たちの活動が評価され、うれしい。いただいた賞金100万円は、これからの研究に使いたい」と話していました。
主催したNPO法人の渡辺由美子理事長は「どの発表も地域愛につながる内容で、このアイデアを東北のために生かしていってほしい」と話していました。

▼U-25東北ソーシャルビジネスコンテストについてはコチラ
http://u25.kidsdoor-fukko.net

▼U-25東北ソーシャルビジネスコンテスト ファイナルステージ
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