キャリコネニュース(2018.10.27)にキッズドアの子どもの教育格差に関する調査結果について掲載されました。

●中学生のいる低所得世帯、3割超が「食料を買えないことがあった」 新聞購読率は約2割で全国平均を大幅に下回る

NPO法人キッズドアは10月上旬、子どもの教育格差に関する調査の結果を発表した。同NPOは、貧しい家庭やひとり親家庭の子どもに向けて、無料の学習会を開催している。調査は昨年12月から今年3月にかけて、学習会に参加する中学生と保護者計363人を対象に実施した。

参加者の世帯年収は200万円未満が30.6%と最も多く、平均は304.9万円となっている。また、ひとり親世帯の割合は63.2%。ひとり親で経済的に余裕のない家庭の子どもが多いことがわかる。

▼子どもの約4割が大学進学を希望、一方で子どもに大学進学を望む保護者は約3割

過去1年間で経済上の理由から、家族が必要とする食料を買えないことが「よくあった」という保護者は1.4%、「時々あった」は10.9%、「まれにあった」は22.4%だった。合わせて34.7%もの保護者が、十分な食料を買うのにさえ苦労している実態が浮き彫りになった。

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