こんにちは。キッズドアの杉村です。
7月22日(日)に、東京都市大学夢キャンパスにてトークセッションを実施しました。
テーマは、「《地域@世田谷》から生まれる学び〜市民ボランティアを考える」です。

司会は東京都市大学で講師の杉本裕代(すぎもとひろよ)先生、パネリストは尾山台商店街でタカノ洋品店とタカノ塾を主宰している高野雄太(たかのゆうだい)さんと、キッズドアからは世田谷区学習会「かるがもスタディルーム」を担当している東(ひがし)です。

右から、東京都市大学講師 杉本裕代先生、タカノ洋品店・タカノ塾主宰 高野 雄太氏、キッズドア「かるがもスタディルーム」担当 東 操、キッズドア・スタッフ 佐藤 陽子

トークセッションにはボランティア活動に興味のある方だけでなく、都市大学の学生も参加してくださいました。

高野さんは3名のお子様を育てながら、商店街から横のつながりをつくる活動をしています。小学校のPTA会長からサッカークラブのコーチまで、さまざまな場所で活躍しています。そして、放課後には子どもが学べる場となる「タカノ塾」を運営しています。

「子どもたちが『分からない』が言える場所になりたい」
「子どもたちと会話をすることで信頼関係を築く」

高野さんのお話には私たちキッズドアの活動にも通じるキーワードがたくさんあり、お話をうかがいながら思わずうなずいてしまいました。

“子どもたちの居場所をつくること”

その思いは私たちと同じです。
これからも世田谷区での活動を通じて地域をもりあげていこうと思います。

後半は、キッズドアのボランティア説明会を行いました。

新たに4名の方がボランティア登録をされました。

新しいメンバーを迎えることができてうれしい限りです。

キッズドアの活動は、たくさんのボランティアの方々に支えられています。

ボランティアを募集していますので、興味を持たれた方は、ぜひ説明会に起こしください。

http://kidsdoor.tokyo/volunteer/