今年6月に開講した高校生支援事業「Reline(リライン)」は、学校の勉強にとらわれず、将来の夢のためになにが必要なのかを考え、自主的に行動しながら自分の目標を目指して進むことを支援しています。何をすればいいか分からない子は、スタッフやボランティアさんと相談し、やるべきことを一緒に考えて見つけます。

そうした中、保育士になるためにピアノを練習したいがピアノがなくて困っている生徒が数人いる、との話を聞いたカシオ計算機株式会社様が、消音機能のある電子ピアノなら「リライン」でも練習しやすいだろうと、電子ピアノとヘッドフォン等をご寄贈下さいました。

保育士志望の子どもたちは大喜び!
早速ヘッドフォンをつけてピアノの練習に励んでいます。ピアノ・ボランティアによる特別レッスンも始まる予定です。

生徒たちが将来の夢に向けて一歩ずつ進んでいくことを、素晴らしい形でご支援をくださいましたカシオ計算機株式会社様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。