Relineでは、「やりたい!」と思ったことは生徒自ら企画し、やり遂げます。

彼ら、彼女らは誰が頼んだ訳でもなく企画書を作りはじめます。

3月初旬、A君がある企画を考えていました。
何やらパワーポイントでポスターを作成している様子です。

なんと!ホワイトデーの企画として、「男の料理企画」を立案していました。

そして企画当日。
レシピも自分たちで探し、食材も自分たちで購入してきました。

バレンタインデーのお返しということで、男子が料理を女子に振る舞うという企画でしたが、いざはじまると「じゃあ今日だけ男~!」といって女子も奮って参加していました。(笑)

ホットサンドとフォンダンショコラです。

ちなみに写真も生徒が撮影しました。

とてもおいしかったです!

 

 

自分で何かをやりたいと思っても、それを実行に移すのは大人でも難しいときがあります。

「やりたい!」が頭の中にあっても、実際に手や足を動かすのって大変だし、めんどくさい。

他人を巻き込むとなると、責任も伴わなければいけなくなることもあります。

しかし、Relineの生徒は「やりたい!」がすぐに企画書となり、実現します。

自分がやりはじめたことは、(企画書をスタッフにダメ出しされても…)途中で投げ出さずに責任をもってやり遂げます。

その姿勢に、スタッフも見習わなきゃいけないなといつも感心しています。

このような経験をできる場所は、これからの社会を担う高校生にとって貴重です。

 

この機会を継続的に提供するためには、皆様の応援が不可欠です。

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今後とも、応援よろしくお願いします。