東京事務局の松見です。

キッズドアが宮城県南三陸町の志津川高校内で運営している『志翔学舎』は、学校の授業が終わってそのまま学習に来れる公営塾です。

この日は中間試験結果の個票をもらったということで生徒たちが担当の岡田、小川のところに結果報告にやってきます。

「岡田さん、見てこの成績~!」、
「小川さん、就職の面接どうしよう・・・」
などなど志翔学舎は今日も大忙し。

 

校内の別の教室へ用事のため移動中もすれ違う生徒が挨拶と同時に「岡田さん、あとで個票見せにいきます」と志翔学舎はしっかりと学校の一部になっています。

学校の中に放課後、勉強ができるスペースがあるということが、生徒たちにとって当たり前になってきていることがとても嬉しいです。

しかし当たり前の状況を維持し続けることはとても難しいことです。現地で毎日熱い想いで生徒たちに関わってくれている岡田、小川、大学生インターンの八木、そして仙台事務局のスタッフ皆が必至に支えてくれています。

 

 

そして町、学校、地域の方々ご理解とご協力があって運営ができていることは本当にありがたいことです。

まだまだ開所2年目ですが、地域、学校にとってよりよい場所であり続けられるよう応援していきます。

写真は現地の担当者の岡田(右)と小川(左)です。
写真撮影中、後ろで生徒たちが2人の表情に突っ込みをいれていました!