キッズドア教育支援事業部の本吉です!
11月に2週間のドイツでの研修に参加させていただき、ドイツで行われている子どもや若者の地域教育についての制度や現場での実践を学んできました。
研修では、地域教育を管轄している行政や子どもに関わるソーシャルワーカーを育成している大学、子どもの居場所づくりに取り組んでいる民間団体などを訪問し、お話を伺いました。
ドイツ側で研修に参加された方たちとの意見交換会の様子
キッズドア教育支援事業部の本吉です!
11月に2週間のドイツでの研修に参加させていただき、ドイツで行われている子どもや若者の地域教育についての制度や現場での実践を学んできました。
研修では、地域教育を管轄している行政や子どもに関わるソーシャルワーカーを育成している大学、子どもの居場所づくりに取り組んでいる民間団体などを訪問し、お話を伺いました。
ドイツ側で研修に参加された方たちとの意見交換会の様子
東京事務局の松見です。
キッズドアが宮城県南三陸町の志津川高校内で運営している『志翔学舎』は、学校の授業が終わってそのまま学習に来れる公営塾です。
この日は中間試験結果の個票をもらったということで生徒たちが担当の岡田、小川のところに結果報告にやってきます。
「岡田さん、見てこの成績~!」、
「小川さん、就職の面接どうしよう・・・」
などなど志翔学舎は今日も大忙し。
校内の別の教室へ用事のため移動中もすれ違う生徒が挨拶と同時に「岡田さん、あとで個票見せにいきます」と志翔学舎はしっかりと学校の一部になっています。
学校の中に放課後、勉強ができるスペースがあるということが、生徒たちにとって当たり前になってきていることがとても嬉しいです。
しかし当たり前の状況を維持し続けることはとても難しいことです。現地で毎日熱い想いで生徒たちに関わってくれている岡田、小川、大学生インターンの八木、そして仙台事務局のスタッフ皆が必至に支えてくれています。
そして町、学校、地域の方々ご理解とご協力があって運営ができていることは本当にありがたいことです。
まだまだ開所2年目ですが、地域、学校にとってよりよい場所であり続けられるよう応援していきます。
写真は現地の担当者の岡田(右)と小川(左)です。
写真撮影中、後ろで生徒たちが2人の表情に突っ込みをいれていました!
8月24日と28日、アメリカの総合経済情報サービス企業ブルームバーグ様での社員ボランティアによる英語教室に、港区と世田谷区の学習会に通う中学生計12名が参加しました。
両日とも、まずは丸ビルにあるオフィスを見学させていただきました。
まるでニューヨークにあるような素敵なオフィスに、子どもたちはすっかり魅了されていました。
続きを読む “ブルームバーグ様の社員による英語教室に参加しました”
6月23日足立区に高校生支援事業「Reline(リライン)」が開講いたしました。
「Reline(リライン)」という名前には2つの意味が込められています。
1つ目は「再びスタートラインへ」 今まではどのように頑張ればいいのか分からなかった方も、Relineがスタートラインになるようにここから一緒に頑張りましょうという意味を込めて。
2つ目は「再び繋がる」Relineでの学びや人との出会いが夢への懸け橋となるようにという想いを込めて。
「Reline(リライン)」は将来の夢のためにステップアップする学びの場所です。
学校の勉強にとらわれず、将来の夢のためになにが必要なのかを考え、自主的に行動します。何をすればいいか分からない子はスタッフやボランティアさんと相談し、やるべきことを一緒に考えます。 続きを読む “6月23日 足立区に高校生支援事業「Reline(リライン)」が開講いたしました。”