3月下旬、マッコーリーグループの社員ボランティアさんが、中高生たちにキャリア教育をして下さいました。

オーストラリアに本社があるマッコーリーグループ様は、法人や政府機関を対象にコーポレートアドバイザリーや資金調達を行っている企業で、日本のオフィスでは多様な国籍の社員の方が働いています。

社員ボランティアさんは、キッズドアが足立区から事業委託を受けている学習会スペースを2年前から定期的に訪れ、学習支援やゲーム、時には模擬面接など中高生たちと交流を深めていただいています。

今回のキャリア教育は、最初に生徒たちが自分の強みや今までで一番楽しかったことをシートに書き、それに基づいて将来の可能性を社員ボランティアさんたちと一緒に考えていくというもの。今回のみではなく、定期的にこのような機会を設けることで、子どもたちが自分の将来を考える習慣を身に付けていきます。

社員ボランティアさんに面と向かって話す時にいつも照れてしまう男子生徒も、シートを介すると話しやすいのか、結構饒舌になって自分の強みを分析していました。外国人ボランティアさんがいることで、視野を広くもってグローバルな話も出来たようです。

参加した中高生たちは、「自分の将来を真剣に考えようという気になった」「とても刺激になった」「これからも行って欲しい」と感想を述べていました。

その後の食事タイムは一つのテーブルを皆で囲み、大いに盛り上がりました。 

今後もマッコーリーグループ様にご協力いをいただき、子どもたちの可能性を伸ばす機会を継続的に作っていく予定です。