3月7日(木)に生活困窮世帯の高校生の支援についてのシンポジウム「高校世代支援シンポジウム ~キッズドアの実践に見る生活困窮世帯の高校生・高校中退の実態と支援成功のポイント~」を行います。
東京・足立区と宮城県・仙台市の高校生向け居場所のインパクト評価の結果方向を、ケイスリー株式会社の落合先生にお話しいただきます。
そのほか、食事支援から高校中退予防、キャリア支援、大学受験サポートまで様々な高校生支援の実態をお話しさせていだきます。
高校生世代支援が作る将来の自立のサポート
日本の子どもの貧困の中で、義務教育終了後の困窮家庭の高校生は、実は非常に厳しい状況にあります。
高校中退は「本人が怠けているから」と思われがちですが、アルバイトに追われ、赤点を取ってしまいやむを合えず中退する子どもたちの姿があります。
また高校を中退してしまうと、社会から離脱してしまい貧困の連鎖から抜け出せなくなってしまいます。
困窮した高校生や高校中退の子どもたちを支援することは非常に重要であることがわかってきましたが、日本全国で高校生世代の支援に取り組んでいるところはあまりありません。
キッズドアはいち早く高校生世代の支援に取り組み、現在は居場所型、塾型、大学受験サポートなど様々な携帯の高校生世代支援事業を行っています。
今年度は、独立行政法人福祉医療機構の助成をいただき、高校生世代支援についてインパクト評価や、横断型の検討会を開催してまいりました。
本事業の成果を報告するシンポジウムを開きます。
大変貴重な機会ですので、年度末のお忙しい時期に恐縮ですが、ぜひご参加ください。
詳細・お申込み
https://www.facebook.com/events/241540020106685/
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