2月23日(金)、キッズドア主催シンポジウム「東日本大震災から7年」~被災地の子どもたちのこれからの支援を考える~ を、基調講演に、宮城県南三陸町の佐藤仁町長をお迎えし開催いたします。

【お申し込みはこちら】

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2011年3月11日。
未曽有の大震災は、子どもたちの教育にも大きな影響を与えました。

震災によって、子どもたちの未来を閉ざすことがあってはならないと、多くの団体や個人の方々が、震災直後から子どもたちの教育支援を行ってきました。

あれから7年。
被災地の子どもたちを取り巻く環境はどう変わったのか?
教育支援はその役割を終えたのか?

本シンポジウムでは基調講演に、宮城県本吉郡南三陸町の佐藤仁町長をお迎えし、震災直後から現在にいたるまでの被災地の状況をつぶさにお話いただくとともに、被災地のこれからについて語っていただきます。

また、東北の被災地での支援活動はもちろん、多くの支援団体をサポートしてくださっている、公益財団法人ベネッセこども基金の龍千恵事務局長や、公益財団法人東日本大震災復興支援財団の相内洋輔氏にもお話をいただき、併せて、弊団体の東北での活動についても具体的な事例を交えお話させていただきます。

これからの新しい支援のあり方について、ご来場の皆様と共に考えられる場になることを切に願っております。

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【登壇者】
 ・宮城県本吉郡南三陸町 町長 佐藤 仁 氏
 ・公益財団法人ベネッセこども基金 事務局長 龍 千恵 氏
 ・公益財団法人東日本大震災復興支援財団 相内 洋輔 氏
 ・NPO法人キッズドア 理事長 渡辺 由美子
 ・NPO法人キッズドア 地方創生推進室 室長 佐藤 陽

【開催日時】
 ・2月23日(金)15:00~17:00

【開催場所】
 ・全日東京会館 全日本不動産協会 東京都本部(千代田区平河町1-8-13)
  ※東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」徒歩1分

【参加費】
 ・無料

【定員】
 ・80名

【お申し込み】

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【プログラム(予定)】
 <15:00~15:30>
  基調講演「東日本大震災から7年 今までとこれから」
          宮城県本吉郡南三陸町 町長 佐藤 仁 氏

 <15:30~16:10>
  第一部「被災地の子どもたちのこれからの支援を考える」
   ◆「被災地支援の教訓と変化するニーズへの対応」
     NPO法人キッズドア 理事長 渡辺 由美子
     NPO法人キッズドア 地方創生推進室 室長 佐藤 陽
   ◆「子どもの学び支援の現場との連携から見えてきたこと」
     公益財団法人ベネッセこども基金 事務局長 龍 千恵 氏
   ◆「東日本大震災復興支援財団が行ってきた支援活動とこれからの展望」
     公益財団法人東日本大震災復興支援財団 相内 洋輔 氏

 <16:20~17:00>
  第二部 パネルディスカッション / 質疑応答

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【登壇者団体紹介】
 ◇公益財団法人ベネッセこども基金
   未来ある子どもたちが安心して学習に取り組める環境の
  もとで、自ら可能性を広げられる社会を目指し、子どもた
  ちを取り巻く社会的な課題の解決および多様な学びの機会
  の提供に取り組むことを目的として活動している。

 ◇公益財団法人東日本大震災復興支援財団
   東日本大震災で被災した東北の子どもたち、子どもを持
  つ家庭、および子どもたちが生活するコミュニティが出来
  るだけ早く震災前の日常を取り戻すための支援を行うこと
  を目的として活動している。
   また、単に震災前の状態に回復させることにとどまらず、
  困難を乗り越えた子どもたちが希望を抱きながら次代を担
  う人材として成長し、ひいては復興の原動力として活躍が
  できるよう、東北の子どもたちの前向きなチャレンジを後
  押ししている。

 ◇特定非営利活動法人キッズドア
   2007年の設立以来、日本国内の子ども支援に特化した活
  動を続けており、経済的に苦しい家庭、ひとり親家庭、児
  童養護施設や被災地で暮らす子どもたちに対し、さまざま
  な困難な状態にあっても夢をあきらめず、すべての子ども
  が将来に希望を持って活躍できる、それがあたりまえの社
  会になるよう、企業・行政・法人・個人・学生と手を携え
  ながら広く活動している。

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当日、みなさまにお会いできることを楽しみにしております。