今年6月に開講した高校生支援の学習会「Reline(リライン)」では、学校の勉強のサポートだけでなく、キャリア教育にも力を入れています。

その一環として、10月26日に生徒たちが将来の夢などのテーマについて5分ずつのプレゼンテーションを行い、三井住友海上あいおい生命の社員ボランティアの方に講評をしていただきました。何日もかけて準備した生徒たちは、当日はパワーポイントを駆使し、時にはユーモラスな表現を使いながら、テーマについて熱心に語りました。

社員ボランティアの方々からは、「高校生とは思えないきちんとまとまった素晴らしいプレゼンだった」「自分の言葉で語っていたので、説得力があった」「パワーポイントに頼り過ぎず、聞き手を見ながら話したのはとても良かった」等々の講評をいただき、生徒たちは頑張った甲斐があったと嬉しそうにしていました。

スケジュールの関係で当日参加できなかった生徒もパワーポイント資料は作成したため、スタッフがパワーポイント資料をお見せしながら簡単な説明を行いました。社員ボランティアの方々からそうした生徒たちの熱意も高く評価していただき、スタッフは生徒たちに伝えますと大変喜んでいました。

プレゼンテーションの後には、お持ち下さった飲み物とサンドウィッチをいただきながらお仕事のお話をお聞きしたりするなど、生徒たちはリラックスした雰囲気の中で社員の方たちとの会話を楽しみました。

三井住友海上あいおい生命の社員ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。生徒たちにとって、将来の夢に向けて努力する意欲を育む貴重な経験となりました。