中央大学ボランティアフェアに参加

キッズドア教育支援事業部の本吉です。
12月10日、中央大学のボランティアフェアに参加させていただきました。

学生ボランティア代表として、目黒区の学習会で活動してくれている鈴木美由紀さんにプレゼンをしてもらいました。
鈴木さんは、忙しい公務員試験の勉強の合間を縫って活動に参加してくれています。学習会では色んな生徒に話しかけては、どんどん仲良くなってくれる頼れる存在です。

そんな鈴木さんが、ボランティアをしていてよかったことを話してくれました。

「周りのボランティアさんと意見を出し合って、これからどうやって勉強を教えていくかを考えていくことができました。」
「見た目にはわかりにくい子どもの貧困を考える際には外見だけではなくもっと踏み込んで考えていく必要があることを学んぶことができました。」

子ども達に支援をすることが、たくさんの学生ボランティアたちの成長の機会になっています。

鈴木さん、すばらしいプレゼンありがとうございました!
そして、中央大学ボランティアセンターの皆様、貴重な機会をありがとうございました。

11月23日 江戸川区「子どもの成長支援フォーラム」が開催されました

11月23日、「子どもの成長支援フォーラム」(主催:江戸川区 会場:タワーホール船堀)が開催されました。

「子どもの貧困」「児童虐待」等、今子どもを取り巻く問題がある社会で、江戸川区の子どもたちが笑顔になるためには、一人でも多くの大人が子どもに関心を持ち、地域全体で支援の手をさしのべていくことが必要ということから、江戸川区のさまざまな取り組みが紹介されていました。

パネル展示には、キッズドアが行っている「なごみの家」「江戸川さくら塾」などの学習支援事業や居場所事業「e-りびんぐ」も展示しました。

14時からは、江戸川区長の挨拶の後、理事長 渡辺が基調講演を行い、日本の子どもの貧困や学習支援の現場についてお話しさせていただきました。

会場には300人もの人が集まり、真剣に耳を傾けていらっしゃいました。

15時からは、「区内で活躍する方たちによるリレートーク」が行われました。

キッズドアの学習会でボランティアをしてくださっている佐藤くんも皆様にお話させていただきました。

おうち食堂のボランティア活動や学習ボランティア活動をされている方々のあたたかいお話が聴講できました。

さくら塾ジュニアで学習ボランティア、土曜日の子ども食堂の調理ボランティアもしていて、理事長の本も購入してくださっている男性は、お休みのところわざわざ来場され、「理事長の話はやはりいいですね!」と感想を伝えてくれました。

理事長の話の後、持参した会報誌「キッズドア通信」があっという間に無くなり、来場者の多くが関心を持ってくれたのを実感しました。

今後も江戸川区と協力しながら子ども達の笑顔を増やしていきたいと思います。

チラシ表

チラシ裏

トークセッション「《地域@世田谷》から生まれる学び〜市民ボランティアを考える」を行いました!

こんにちは。キッズドアの杉村です。
7月22日(日)に、東京都市大学夢キャンパスにてトークセッションを実施しました。
テーマは、「《地域@世田谷》から生まれる学び〜市民ボランティアを考える」です。

司会は東京都市大学で講師の杉本裕代(すぎもとひろよ)先生、パネリストは尾山台商店街でタカノ洋品店とタカノ塾を主宰している高野雄太(たかのゆうだい)さんと、キッズドアからは世田谷区学習会「かるがもスタディルーム」を担当している東(ひがし)です。

右から、東京都市大学講師 杉本裕代先生、タカノ洋品店・タカノ塾主宰 高野 雄太氏、キッズドア「かるがもスタディルーム」担当 東 操、キッズドア・スタッフ 佐藤 陽子

トークセッションにはボランティア活動に興味のある方だけでなく、都市大学の学生も参加してくださいました。 続きを読む “トークセッション「《地域@世田谷》から生まれる学び〜市民ボランティアを考える」を行いました!”

12月18日クリスマスコンサートを開催しました!

12月18日(日)、江戸川区で行なっている子どもの居場所事業「e-りびんぐ」にて、フェローオーケストラ様によるクリスマスコンサートを開催いたしました。

このコンサートは、「e-りびんぐ」を利用している小・中学生の他、地域の皆さんにも開かれたイベントとして開催。開場と同時にこの日を楽しみにしてくれていた子どもたちが集まりました。


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