5月16日、ドイツから来日した「日独青少年指導者セミナー」参加者9名がキッズドア四谷オフィスを訪問されました。同セミナーは、日本の文部科学省とドイツの家庭・高齢者・女性・青少年省が主催し、青少年教育の現状や取組みを理解し意見交換することを通して、青少年教育指導者の資質や能力の向上を図るもので、毎年行われています。


当日は、日本の子どもの貧困とキッズドアの取組みについて、理事長・渡辺と学習支援事業部の本吉が具体例を挙げながら解説しました。また、高校生世代支援の会場となっている四谷オフィスも見学していただきました。

参加者は、とても熱心に興味深く聴くとともに、「地域の特色はあるのか」等多くの質問を行い、日本の状況への理解が深まったと感謝の言葉を残されました。

※日独青少年指導者セミナー
http://www.niye.go.jp/services/plan/honbujigyo.html
http://www.jdzb.de/jp/exchange-programs/fachkraefte/