キッズドアの本間です。
7月5日、セールスフォース・ドットコム様の東京オフィスのランチタイムを利用した講演会で、キッズドアについてお話をする機会をいただきました。お忙しい中、ラウンジには40人強の方がお集まりくださいました。

会の前半は、教育支援事業部の東より子どもの貧困の現状、キッズドアの取り組みについて説明をいたしました。

それに続いて、実際に港区の学習会「ふらっぱー」でボランティア活動をしてくださっているセールスフォース・ドットコムの日比野様(セールスストラテジー シニアマネージャー)より、ボランティアを始めたきっかけや、学習会での気づき、感想を述べていただきました。

 

後半はテーマを決めたディスカッション・タイム。”子どもとの体験やイベントのアイディア”について、グループに分かれて15分程度のディスカッション、その後、各グループで発表していただきました。

セールスフォース・ドットコム様ならではのアイディアから、いかにも子どもが喜びそうなものまで、いろいろな角度からのご提案をいただきました。

具体的な内容はこの場では秘密とさせていただき、実現された時に、またSNSなどでご紹介できればと思っています。

以上で会は終了しました。

これをきっかけに子どもの貧困を身近なものに感じていただいたり、学習会のボランティアに興味を持っていただいたり、キッズドアと共に何かをしてみたいと思っていただけたら嬉しく思います。
 

セールスフォース・ドットコム様では、年間で56時間の有給ボランティア休暇を設けていらっしゃいます。日比野さんは毎年忙しくてなかなかこの56時間が達成できない中、今年こそ達成しようと決意、キッズドアの学習会支援を知り、参加してくださっています。18時からの学習会に週1回参加するのは、ビジネスマンにとって本当に大変なこと、毎週必死にやりくりして駆けつけてくださっているのだと思います。しかし、ご自分で決めた目標に向かって実行される姿は、子どもたちにも良い影響を与えてくださっていると思います。そのような方に子どもと併走していただけることを、とてもうれしく思います。
(ちなみに、今年はもう56時間達成されているそうです。すごい!)

最後になりましたが、今回のランチ講演会に向けてご尽力くださいました、株式会社セールスフォース・ドットコム 日比野様、長谷川様(財務戦略部マネージャー)、丸野様(Salesforce.orgプログラムマネージャー)どうもありがとうございました。